遊びの中のさんすうを身につけよう!

「とりあえずやってみる」 を手に入れた

投稿日:2017年5月5日

ヤマザキ春のパンまつりシール(続編)

 

シールを台紙にはるお仕事は、四女(5歳)担当。
担当さんは、自分の仕事をきっちりしてくれるのはいいのですが、
問題が発生。

楽しく貼っていくと、

台紙がシールで埋まってる。

1枚の台紙には

24点分のシールを貼らないといけない。

超えてもだめ。

うまく1枚24点になるように

貼ってほしいのですが、そこは、5歳。

むずかしい。

四女は、
10までの足し算はできる

10以上もおはじきに置き換えれば、
数えることができるので、

12+3とかもできる。

でも、
シールには
0.5点
1点
1.5点
2点
2.5点
3点
の6種類あります。

小数点ついてますよ。
できません。

5歳児には

点がついてる?
なにこれ?

ですね。

なので、計算は別の担当がいます。

計算担当は
賢くなったと評判(どこで?)の
小5の三女さん。

「まかせて!!ちょろい。ちょろい」

と、計算担当さん、
無敵の武器を使って
仕事をしようとしてます。


ぶっぶーーーー

その武器は使用禁止です。

使っていいのは、

無限の可能性を秘めてる

三女さんの頭だけです。

武器を取り上げられた三女は、
しぶしぶ紙と鉛筆をとりだして計算し始めました。

最近、算数をがんばってるので、
ちょっと計算に条件を付けてみました。

「ただ単に、順番に足していくのじゃなく、
工夫して計算してください。
かっこいい5年生ぽく、計算してね」

左から順番ただ単にたしていこうとした三女は、
ちょっと口をとがらせながらですが、

こちらの要望にこたえてくれました。

1年前の三女なら、
きっと、
「えーめんどくさい。やーめた!」
と言っていたと思います。

8か月の「負のスパイラル」脱出作戦 算数LOVEへの道を通して

「とりあえずやってみる」ということを覚えました。

前なら、できるかどうかわからないことや
ぱっと見て難しいと思ってしまったら、
「とりあえずやってみる」こともせず、
無理、できないと
決めつけてやらなかった三女ですが、

できることが増え、
自分に自信もついてきたので、
簡単にあきらめることが少なくなりました。

そして、あと2点足りないと教えてくれました。

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