年中「よつば」クラスで、
「位置の表し方」
についてのレッスンをしました。
小学1年生の1学期に習う「何番目」とう学習ですが、
おなじみの「ドラえもん」の仲間たちの人形を使い、遊びながら学んでいきました。
幼稚園や保育園で列に並ぶことを経験しているので、前後は分っているようです。
ちょっと意地悪をして、のびた君だけ後ろ向きに置くと
「せんせー。のびた、ちゃんと並んでないよ。後ろ向いてる～」
と教えてくれます。
年中さんであれば、「上下」「前後」など空間位置を表す言葉は、経験で分っていることが多いです。
「前から3番目は誰？」
「スネオの後ろは誰？」
「ジャイアンは、前から何番目？」
など質問していきました。
次は、お友達が出した問題を答えることをしました。
「後ろから4番目のしずかちゃんは後ろから何番目でしょう。」という珍質問や
「前から2番目の・・・」
ここまで「のびた」と答えが出ましたが、続きがあり
「2番目ののびたは、後ろから何番目でしょう」という今回説明していない問題まででました。
実際の物での理解ができたので、プリントで確認しました。
ひらがながまだすらすら読めないので、問題は読んであげましたが、
よく聞いていないと
「前から」なのか「後ろから」なのか、「何番目」なのか聞き逃してしまいます。
プリントもばっちりできるようになったので、次は「左から」「右から」に進んでいきます。
「左右」は、どっちがどっちか分らなくなりやすいので、
しっかり体験して確実にわかるようにしていきたいと思います。
幼児さんすう かず・かたちコース
ゲームやワークや工作を通じて、数に親しみ、さんすう＝楽しいものになる基礎づくりをしていきます。小学校に入学してから算数で困らない、しっかりとした基礎力をつけていきます。「考える力」をのばすとともに、問題を正しく理解する力や答えを導き出す力を育てていきます。
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よくある「計算」だけを反復したり、詰め込み式に教えるのではなく、「図形問題」「文章題」にも強くなるようにバランス良く進めながら、「自ら考える力」をつけていきます。それぞれが自分のレベルに合わせて勉強を進めていく「個別学習」形式です。
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